診療の予約制について
- 当院では少しでも患者様の待ち時間を短くするため、予約診療体制をとっています。ただし医療機関の性質上、診察が予定通りに進行せず診療開始時間が前後することがありますのでご了承下さい。
はじめての患者様
- はじめての患者様も予約をお取りできます。保険証をご用意の上、お電話下さい。受診日当日の予約も、空きがあればお取りできます。
予約のない患者様
- 予約外の診療も行います。ただし予約のある患者様が優先となり、待ち時間が長くなることがありますので、できるだけ事前に予約をお取り下さい。
他院で診断・治療 → 当院での治療を希望される患者様
- 他院で治療(保存的治療あるいは手術)を受けられた後に当院での継続治療を希望される患者様は、必ず前医からの診療情報提供書(紹介状)をお持ち下さい。前医での診断ならびに治療内容の詳細が分からない場合には、適切な診断・治療を行えない可能性があります。
- 他院で骨折あるいは脱臼の応急処置(徒手整復と外固定)を受けられた後に当院での診療を希望される患者様は、必ず前医で撮られたレントゲン写真をお持ち下さい。骨折あるいは脱臼が整復された後のレントゲン写真では傷病の重症度が分からず、合併症が見逃されたり、適切な治療を行えない可能性があります。
- 前医での診断ならびに治療内容の詳細が分からない場合には、前医の診断あるいは治療内容を含む診断書・後遺症診断書・意見書等を作成することはできません。また、前医で発行された文書の内容を引き継ぐ書類を作成することはできません。
他院で手術が必要と診断 → 当院での手術を希望される患者様
- 手術は予約制で、緊急手術は行っておりませんので、まず診察をお受け下さい。
- 他院で手術が必要と診断され当院での手術を希望される患者様は、必ず前医からの診療情報提供書(紹介状)をお持ち下さい。前医での検査の結果や診断内容の詳細が分からない場合には、改めて様々な検査が必要になる可能性があります。
- 他院で手術が必要と診断された場合にも、検査の結果、傷病の経過あるいは個々の患者様における全身状態を含めた総合的な判断により、保存的に治療を行った方がよいと診断する場合があります。
他院で手術 → 当院で再手術を希望される患者様
- 骨折治療後の抜釘・内固定器材の破損・術後の再発や合併症等、他院で手術を受けられた後に同じ部位の再手術を希望される患者様は、必ず前医からの診療情報提供書(紹介状)をお持ち下さい。前医での診断ならびに治療内容の詳細(術前の状態・手術の方法・術中の様子・術後の診断ならびに経過)が分からない場合には、基本的には再手術は行えませんので、まず、前医にご相談くださいますようお願い申し上げます。